地震災害

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このページは、首都圏大地震を本気で心配している作者の心境について書いております。

2008年5月12日、中国四川省で起きたマグニチュード7.8(1週間後に8.0に修正)の大規模地震の状況は悲惨のひとこと。 地震災害に見舞われた方々のご冥福をお祈りいたします。

我が日本でも、首都地域に大地震が発生するまでの間にマグニチュード7クラスの「首都直下地震」が数回発生することが予想されており、その切迫性が指摘されています。その時の首都圏は地震災害でも未曽有な大災害となります。

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地震時の心得10か条

地震の前兆現象

大地震の被害者からの教訓

地震後の暮らしの保障

震度とマグニチュードの違い

地震の規模

首都直下型はM7〜8

地震に弱い場所−1軟弱地盤

地震に弱い場所−2活断層上

東京直下地震の時の被災者は

地震で住宅が壊れた場合のローンや生活支援法

地震保険,損害保険,税金還付

日本の安全神話は崩壊か?

直下型地震の被害想定と報道


▼地震にあう場所の対処法

自宅にいた場合

屋外にいる

映画館・商業ビルにいる

地下街にいる

電車に乗っている

高速道路で運転している

エレベータに乗っている



   


2013年12月12日 宮城県気仙沼市の道の駅「大谷海岸駅」献花台




1995年1月17日未明に阪神大震災という未曽有の大地震が発生した時、東京の自宅でテレビを見ていました。

時間が経つにしたがい、地震の規模と現状が、興奮したアナウンサーの声と共に伝わりました。

死亡者数が100人から500人、1000人になった頃に、やっとその全体像がなんとなくわかってきたものです。


それから半年後、仕事関係の1級建築士から誘われ、神戸の現地に行きあらためてその地震のエネルギーを感じました。


その頃からです。

地震に興味を持ち、色々調べてはメモっていました。


間違いなく、自分も住んでいる首都圏東京も大地震に見舞われる。

親の住んでいる横浜や嫁さんの実家の埼玉や親戚のいる千葉も大地震から逃げられない。

首都圏を中心とした大地震が起こった時の心構えだけでもしようと思いました。


6年間保存出来るという保存水や乾パンを始めとした缶詰類を物置の一角に貯め込みました。

18リットル入りのトイレ用の水を入れるポリタンク10本。

崩れた家屋や家具を持ち上げる為の大きなバールも用意しました。

サバイバルナイフやノコギリも購入しました。

ベット脇にいてある非常袋には、ラジオと懐中電灯を入れてあります。


家族からは、心配性のお父さんがまた始まった!と嘲笑されてはいますが・・・・


私は、ムダになるかも知れない地震災害グッズを少しずつでも揃えておこうと思っています。

この品物が、必要になる大地震が起こった時は、このくらいの準備では間に合わないとは思います。

いざという時の為、心構えと準備だけはしておこうと考えています。

私が一家の大黒柱かどうかは、定かではありませんが、
家族を守る義務は、夫であり、父親である私にあると思っています。



近未来に日本の首都圏を襲う直下型地震は、マグニチュード7〜8、場合によってはマグニチュード9クラスと予想されています。

2011年3月11日の東日本大震災は、マグニチュード9.0でした。

首都圏に起こる大地震も、マグニチュード9クラスの大地震になるかも知れません。

その場合、東京湾奥でも、最低5mの津波が押し寄せるはずです。

東京湾岸にあるコンビナート群は、地震と津波に対しての対策が充分でしょうか?とても不安です。

5mを越える津波では、首都圏の沿岸の堤防は役に立ちません。
現在の堤防は、3mの津波を想定しています。

木造家屋と車がひしめいている地域の主要幹線道路は、
火炎地獄と化すでしょう。

当分は誰も助けてはくれません。


家族や自分の身の安全は、自分で守らなければなりません。


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