キャンプ場の種類 |
キャンプ場のタイプには、一般のキャンプ場・オートキャンプ場・大人のキャンプ場がある |
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キャンプ場で気をつけたいマナーは日常生活と同じ。周囲のキャンパーや自然への思いやりを持つこと。キャンプ場のサイトが狭い場合自分が公害源にならない。夜は騒がない。隣をのぞき込まないのもキャンプ場のマナー |
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▽キャンプの種類 ○ツーリングキャンプ キャンプツーリングともいう。 オートバイもしくはサイクリング仕様の自転車でツーリング先でキャンプを行うこと、またはキャンプを目的の一つとしたツーリングをツーリングキャンプという。 積載量が限られるため、小型のテントやタープが使われる。 ○オートキャンプ 狭義では車がキャンプサイトの中まで乗り入れ、車のすぐ横にテントやタープなどを張るキャンプ。 オートキャンプ場は、テントサイトひとつひとつに駐車スペースが決められており、1区画単位になっている。 あるいは、車自体で寝泊まりする、いわゆるキャンピングカー・キャンピングトレーラーによるキャンプのこともいう。 日本では、1990年代に大ブームになり、家族一緒のキャンプ(いわゆるファミリーキャンプ)が人気になった。 広義では交通手段として車を使うだけのキャンプも指す。 ○デイキャンプ 非常に広義の意味でのキャンプをいう。 デイキャンプは、宿泊を伴わない日帰りのアウトドアの活動のことをいう。 テントも張らず、河原で行うバーベキューや花見などのアウトドア活動を日帰りで行なうことも“キャンプ”と呼ばれることがある。 ▽キャンプ場の種類 もともとキャンプ場に分類があったわけではないが、「オートキャンプ場」というものが登場してから、それを意識した分類がされるようになった。 ○一般のキャンプ場 現在「オートキャンプ場」とあえてうたっていないところは、テント脇までの自動車の乗り入れはできないことが一般的である。 このタイプのキャンプ場の場合は、キャンプ場外に駐車場が設置されているが多い。 バイクや自転車ならばテント脇まで乗り入れができる場合もある。 キャンプ場ごとに細かい規則は異なるので、詳細は各キャンプ場に問い合わせのこと。 ○オートキャンプ場 自動車をテントサイト(テントのすぐ脇)まで乗り入れられることがメリットである。 オートキャンプ場については、更に詳しく説明します。 ○大人のキャンプ場 米国などで "Adult" と看板に表示してあるもの(子供染みた行動をとる者を入れないキャンプ場)。 マナー違反を行なうキャンパーを入れないようにした、静かに過ごせることを前面に打ち出しているもの。 キャンプ場の種類は、概ね以上の3タイプです。 自分の好みにあったスタイルのキャンプ場を選ぶようにして下さい。 ▽オートキャンプ場について 1,フリーサイトのオートキャンプ場 制限区画のないフリーなスペースのどこにでも自分のサイトを構えることが出来ます。 どこでもオッケーといっても、水や電気に接続出来るポイントは決まっているので、車を止められる場所は自ずから決まってきます。 2,バンガローやロッジもあるオートキャンプ場 キャンプ初心者は、このタイプのキャンプ場なら安心です。 テント張りやキャンプ道具を持っていない人にはバンガローがお勧め。 バンガローはキャンプ場によってまちまちの構造ですが、グラスファイバーや木で立てられたテントサイズから、山荘風造りの立派なコテージまであるところがある。 また、バンガローの脇まで車を入れられるところもあるが、駐車場から徒歩で行くところが多い。 キャンプといえないかも知れないが、大人数で楽しむなら、ロッジを借りる方法もある。 <参考> ○東京都西多摩郡奥多摩町「アメリカキャンプ村」 テントキャンプから別荘気分のキャンプまであらゆるスタイルに対応している。 子供会やサークル合宿などの団体利用も多い。川遊びからアスレチック、釣り堀、ファイヤーサークルなどレクレーションに飽きることがない。 ○東京都檜原村「ロッジ神戸岩」 天然記念物の神戸岩に近いキャンプ場。清流流れる川遊びが満喫出来る。近くに民家がないので夜空に瞬く星が魅力的。 ○神奈川県山北町「バウアーハウスジャパン」 環境共生型のオートキャンプ場。ファミリーとカップル専用なので自然の息吹を感じて下さい。キャンプを楽しみながら、自然の大切さやエコロジーについて考えるいい機会が持てる。ペット同伴もか。 ○神奈川県西丹沢「ウエルキャンプ」 充実の施設でアウトドアが楽しめます。オートキャンプの他、コテージ、山荘、食堂、露天風呂、釣り堀などがある。初夏には蛍の里でホタルが見られる。ペット同伴もオッケー。広いドッグランあり。 ○静岡県伊豆の国市「モビリティーパーク」 ここでは、欧米型のアウトドアリゾートを満喫出来る。北欧製のログハウスや米国製のトレーラーホームの宿泊施設もある国内有数の設備を誇るキャンプ場。直火の利用、打ち上げ花火、ペットの放し飼いは不可。 3,自然の中でキャンプ 管理されたキャンプ場以外で本格的なキャンプをしようとすると、候補地は限られてくる。 朝もやの水面に水鳥がたたずむような静かな湖畔か海水浴場近くの海岸あたりにオートキャンプの適地が見つかれば、ダイナミックなキャンプが楽しめる。 海岸の場合は、シーズンオフであれば候補地が多い。観光案内所などで、キャンプ可能な場所を教えてもらうのが早い。 河川敷は、公園内や自然保護区域など規制対象地域でなければキャンプする場所がどこにでもある。 河川敷でのキャンプは、水遊び、カヌー遊び、釣りなどアクティビティーな楽しみがある。 ただし、急な増水で逃げ場のない場所には絶対キャンプしてはいけません。 ■オートキャンプに行く時の注意 車を使うオートキャンプは、手軽で楽しい。 但し、夏の日ざし対策、夜や明け方の防寒対策、突然の雨にたいするレインウエアー対策などは必ずしておきましょう。 アウトドアの楽しさは、疲労が蓄積してます。キャンプ地が遠方だと長時間のドライブ疲れも出ます。 また、慣れない寝場所や寝袋で睡眠不足にもなります。 オートキャンプのプランは、自分だけでなく、同伴者の体力を考え、無理のない計画を立てましょう。 |
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